「相談コーナー」

[ 留意事項 ]


無題  相談者:いざよい  相談日:2016/11/28 23:29:02  3108

こんにちは。募りにつのり書かせていただきます。
きっかけは父に昔の方が優しかったと言われたことです。また、父の嫌いな性格 の血筋が入っているから性格がきつくなるなど。私からしてみればワケわからないということを言います。
最近、結婚しろとうるさく、今迄彼氏がいないことに、なんで?と言われたり、自分の子供なのになんで恋愛経験がないのか?と日々言われます。
ストレートにはいいませんが、あなたもこんな結婚がいいんじゃないのか?こんな人が好みか?自分の学生はこうだったのに青春できてなくてかわいそうとか、言います。挙句に私の容姿のことを言い出し、自分に似ていたら。と愚痴ります。
本当にいい加減にうるさく、嫌です。
最近では、祖父母も好都合に助けて貰おうという節が多く、何かと私のことに干渉します。仕事について根掘り葉ほり聞くのでうんざりですし、叔母に関しては、社会人1年目なんだから、きっちりしろ。と言われ、私、社会人に なって数年経ちますけど、と思います。
また、弟に対し、就職してからというもの仕事優先と言って励まし、頑張っている姿に感動すら覚えている状況です。それに比べお前は、という調子でグチグチ言います。
そんなに嫌なら相手にするな。と、思うくらいです。仕事も遅いと父は騒ぎ、仕事をしても文句をいい、最終には、自分はこんな性格なのに、 なぜ子供はこんなんなんだと言います。だから何?と思いますし、余計な御世話、と思います。真面目にうざいです。結婚=幸せと考えているなので、なんだか、腹が経ちます。
なぜ私ばかり批判されるのでしょうか?
最近は、もう一度やり直したいと思うばかりです。せっかく立ち直れてもすぐに心が折れてます。
25歳になり、20前半何したんだと思います。
とにかくうるさい周りをなんとかしたいです!

宮本延春 - 2016/12/06 18:17:17

いざよい様

書き込み、ありがとうございます。

いざよい様のお気持ち
聴かせてくださったこと
感謝いたします。

「なぜ私ばかり批判されるのでしょうか?」

いざよい様のお気持ち
察するばかりです。

そして
ご家族からの価値観を押しつけられて
かなりいらだちを抱えておられること
とても強く伝わってきます。

「私からしてみればワケわからないということを言います。」

そうだと思います。

恋愛経験がないとか
青春できていないとか
自分に似ていないとか
それを今ここで言われても
どうにもできません。

必要以上にに干渉されて
弟さんと比較されて
性格を否定されて
批判ばかりされていれば

「本当にいい加減にうるさく、嫌です。」

こう思うってしまうのも
無理はありません。

いざよい様は
本当によく頑張っています。

「結婚=幸せと考えているなので、
なんだか、腹が経ちます。」

いざよい様は
親の思い通りになるために
生きているのではありません。

幸せになるために
生きています。

ご自分の価値観を大切にしてくださいませ。

そしてできれば
過干渉な言葉は受け流せると良いですね。

応援しています。




すごく気が合うと思う友達や仲間がいない!  相談者:なつこ  相談日:2016/11/27 20:55:48  3107

いつもおせわになります。

前回も、励みになる言葉をありがとうございました!
「何で興味が持てないんだろう・・」というところでつまずいておりましたが、
先生からいただいた言葉を念頭に置きながら自分と向き合い仕事に励む中で、より良い曲を書けるようになりたいという思いが湧いてきました!

自分が努力した先に、やりたい仕事が待ってるんだろうな・・と、
嬉しい気持ちに思いを馳せる時間が多くなりました。
昔だったら考えられないことで、ただただ感謝です。

作曲においての取るべき行動やするべき努力は明確で、自分次第なのですが・・
今、自分がよく思考してしまい、今回相談したいことのテーマが
「すごく気が合うと思う友達や仲間がいない」ということです;

交流が必要な場に行けば自ずと社交的にもなるし、定期的に会ったり連絡を取る友達はいるのですが、理想的な関係ではないなと感じます。
仲間とキラキラと夢を語れて、メリットなど考えずに一緒にいる時間を楽しめる映画のような関係に憧れがあります。(現状そういう関係を作れない原因を「自分に魅力がないから」だと考えています;)

人生をより味わい深く楽しいものにするのに、人との交流も重要。。
贅沢な悩みなのですが、交友関係に関するアドバイスを宮本先生の視点でいただけたら嬉しいです。
今回もよろしくお願いします!

宮本延春 - 2016/12/06 18:16:34

なつこ様

書き込み、ありがとうございます。

お気持ちを聴かせてくださったこと
感謝申し上げます。

「昔だったら考えられないことで、ただただ感謝です。」

ありがたいお言葉
とても励みになります。

ありがとうございます。

なつこ様でしかできないお仕事です。
がんばってくださいね。

さて
交友関係でお悩みのようですが

「交友関係に関するアドバイスを
宮本先生の視点でいただけたら嬉しいです。」

私の視点は
私の価値観に基づいているので
なつこ様に馴染むとは言い切れません。

そもそも
なつこ様の悩みが
私にとっては悩みにはならない場合もあります。

重要なのは
宮本がどう思うのか
ではなく
なつこ様がどう思うのか
ということです。

そのことを忘れずに
お返事させて頂きます。

まず
なつこ様は理想的な友人や仲間がいない
ということを悩まれておられますが
そのような交友関係は
“作る”ものなのでしょうか
それとも“できる”ものなのでしょうか。

実は
私は仲良くなりたいと思うことはあっても
理想的な関係になりたいとは
思ったことがありません。

そもそも
その理想は自分の理想であって
相手の理想とは違うかもしれません。

例えば体調の悪いとき
側にして欲しいと思うのか
ひとりにして欲しいと思うのか
それは人によって異なります。

だから私は
相手の価値観や感性を優先し
なるべく尊重するようにしています。

また
作った関係ならば
その関係を築く努力を必要としますが
自然とできた関係ならば
その関係を築く努力は意識していません。

一緒にいて楽しく
何でも心おきなく話せる親友というものは
作ろうと思ってできるよりも
自然とそういう関係になるように感じます。

「現状そういう関係を作れない原因を
「自分に魅力がないから」だと考えています」

これが正しいとは思いませんが
なつこ様がそう思われるのならば
まずは自分磨きをするのが
良いかもしれませんね。

誰に会ったとしても
あの人と話していて楽しかったな
また逢いたいなと思ってもらえる
そんな人になれると良いですね。

「人生をより味わい深く楽しいものにするのに、
人との交流も重要」

私も
まったくその通りだと思います。

良き関係が築けること
応援しています。



無題  相談者:  相談日:2016/11/24 16:40:38  3105

先生こんにちは。今の私は周囲の人にも恵まれて、楽しく暮らしています。でもやっぱり私ひとりが幸せでも、あんまり意味が無いと
最近思うようになりました。宮沢賢治の言っていた「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という言葉は本当だとつくづく実感しています。プライバシーがあるので詳しくここで言えませんが、私の周りで苛めなどで色々苦しんでいる人がいます。その人たちは皆それぞれいいところがあります。所謂社会で誰もが認めるような、優れた容姿や学歴ではないというだけで誤解され続けています。私は綺麗ごとではなく、色んな人間がいる社会が健全であると信じています。それを伝えるために、私は物語を書くのだと思います。しかしこれは大きな課題です。たとえフィクションであっても安直な解決法を提示することは、その人たちを逆に絶望に突き落とすでしょう。私はその人たちの苦しみに対して、誠実に向き合わなくてはならないと思います。

宮本延春 - 2016/12/05 15:59:09

雪様

書き込み、ありがとうございます。

雪様の誠実な思い
聴くことができてとても嬉しいです。

そして今は
周囲の人にも恵まれて
楽しく過ごせていること
本当に良かったと感じています。

「でもやっぱり私ひとりが幸せでも、
あんまり意味が無いと最近思うようになりました。」

こう思えることは
雪様の心が
その段階へと成長された証かもしれません。

そして私も
人が本当に幸せになるためには
自分一人が身勝手に幸せになれることは
無いと思っております。

誰にも大切な人がいて
その大切な人が不幸であれば
自分の幸せも存在しません。

本当の幸せが
人との繋がりの中にあるのならば

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」

この言葉は真実だと思います。

「所謂社会で誰もが認めるような、
優れた容姿や学歴ではないというだけで誤解され続けています。」

人を評価するとき
何ができるのか
何を持っているのか
ではなく
その人の存在を
最も尊重できる社会になってくれると
嬉しいですね。

「たとえフィクションであっても
安直な解決法を提示することは、
その人たちを逆に絶望に突き落とすでしょう。」

これは責任重大ですね。

そして
とても難しいことかもしれません。

「私はその人たちの苦しみに対して、
誠実に向き合わなくてはならないと思います。」

それでも
このことに挑戦しようとされる雪様を
とても素敵だと思います。

これからも応援しています。



職場における人間関係の詳細  相談者:旧京都のスヌーピー  相談日:2016/11/22 01:23:38  3104

宮本先生、こんばんは。
昨日のニュース時事能力検定2級は参考書を熟読したはずでしたが、情報が錯綜し、引っ掛けの問題もあって「現代社会とはこういうものか」とめまぐるしく動いており、参考書だけでなく、日々ニュースを見て関心を持つことも必要とわかりました。
久しぶりの試験ということもあり、何度もトイレに行くぐらい緊張しました。考えれば考えるほど頭が痛くなり、終了5分前までテンパって残りは勘でマークシートを塗りつぶすといった感じです。受けたことは損と思わずに少しでもプラスになるように考えます。なぜならば、3年前に毒親は私を障害者雇用の説明会に連れ戻し、受験できずに4000円をどぶに捨てた苦い思いがあり、雪辱を果たすのに必死でした。帰りの電車の中でもいつもなら肩こりや眼精疲労などでうっかり寝てしまいますが、いつもと違って頚椎に痛みも生じるほどいつも以上に疲れた一日でした。毒親は「難しいこと知らなくていいから」「無駄金だ」と教師でありながら検定を受けることすら許さず、一昨日は有休を使ってウソをつかざるを得ない感じで受験しました。果報は寝て待てかもしれませんが、とにかくまずは悲観しないで信じます。

さて、職場での村八分の続きを述べます。
一ヶ月前のノロウイルスについての講習会でもある人が私に対して、順番に椅子に座ろうと「そっち座って」と言われた矢先に「ちょっと場所変えて」とありました。なぜならば、職場でトラぶったことが尾を引き、その人の隣に座りたくないが故に私が「緩衝材」みたいな感じで利用されました。職場でも互いに牽制する状況下で私は「中立的でいなきゃいけない」と考えるしかありませんでした。愛想笑いを浮かべながらも腫れ物に触るような感じで何とか関係を維持していますが、限界があります。結論は何度も述べれば、「チーム崩壊」が実情です。入らされた直後は俗に下ネタらしき表現を婉曲にし、巷で噂されている「世界最高齢82歳のAV男優」の徳田重男さんの話題で持ちきりだった時期もあります。「○○、あいついつも股間を掻いている。しかも女性作業員の前でさえ堂々と掻いている。その手でバスタオルの製品に触れているけど、あれコンプライアンス部に申し出たらえらいことになるのかね」と確証のないささやきもありました。また「女(男)のクセに…」などとつい言ってしまう偏った職場です。もちろんそのような発言をされる人間はごく一部に過ぎないことを信じたいのですが、中には悪気はないものの、口が軽い状態です。
要因としては世代間の差異が著しく、若手は18歳から30歳と微々たるものであり、残りは中堅と長老が過半数の俗に「長老支配」が続いています。これでは風通しが悪く、いわゆる「チーム崩壊」に至っています。現に「バカにしているの」と幾度もなく言われ、これも若手や新卒に対する先入観を持たれていると推察できます。新卒者の3年以内の離職率も4割になり、若手が入っても「どうせこいつやめるわ」と考えがちな現状で忍耐力がない上、礼儀知らずな人間が多くなり、こういう誤解が生じているのも無理もありません。しかし、こういうのが常態化すると自分の価値観、やり方が(絶対的に)正しいと凝り固まった考えに染まり、それを押し付けるモラル・ハラスメントになっています。
「俺を裏切った奴は許せん」「あんたなんかより私の方が何十年と生きているんだから…」云々に始まり、違うやり方をすると稼働率が悪く、非効率的と一蹴し、他の人も唖然としつつも我慢しています。ちょっとしたこだわりからトラブることも多々あります。もちろんただダラダラやっても生産性がなく、時間がかかりすぎるのはよくないことで早くテキパキとやるに越したことはありません。前述した離職率の高さも心配し、口を酸っぱくするように幾度となく警告がありました。それはそうだと考えます。私たち若者もしっかりしなきゃいけないと反省するところは多々あります。しかし、言い方というものもあると考えます。3年前の初出勤となった初日からいきなり「やめたくなったらいつでもどうぞ」「成功した人しか夢を実現できない」「教えてもらえるなんて思わないで。ここは自分で育つ人しか生き残れないの」「あなたの味方は自分だけ。育ててもらおうなんて大間違いよ。勝手に育ってきたものだけが生き残れるの。辞めたくなったらいつでもどうぞ」と今ではいつもの常套句にとっていますが、もちろん初めはショックで「何ですか。あの言い草は。いきなりあんなこと言わなくてもいいのではないか」と思いました。こういう大人がいるから会社もダメになると察しました。もちろん年配や長老の方の存在意義は若手だけが勝手なことを行うが故の暴走に神経を尖らせ、それを抑制する意味や経験を伝承させる意味を持つことは認めます。しかし、あまりにも「長老支配」が常態化すると若手や中堅の人からの不満や反発も多々あり、シフトも世代ごとに配分する必要があります。そうでなければ、職場全体がおかしくなり、「長老討伐」「妖怪大戦争」とお互いを認め合うどころか、対立が深刻化し、仕事になりません。

今日お話した下ネタまがいの話と活力ある82歳のAV男優の話もセクハラか否かグレーゾーンという判断するのに時間のかかる問題点や極端な「長老支配」の職場における和解に向けた解決策は見つかりそうになく、今日に至っています。ただ「仲良くしよう」では本質的な、根本的な解決にはつながらないことがよくわかりました。ギスギスした現場でたとえどっちの言い分にも肩入れすることなく、緩衝材としてなければならない存在かと思うと複雑な感情になり、余計に心労が絶えず、もうどうしようもありません。実にもどかしいです。

本日は以上です。

宮本延春 - 2016/11/30 17:25:46

旧京都のスヌーピー様

書き込み、ありがとうございます。

検定試験、お疲れさまでした。

とても緊張する中
よく頑張られましたね。

また得るものも多くあったようで
良き経験をされたように思います。

親御さんからの応援を頂けないのは寂しいことですが
旧京都のスヌーピー様が信じたことを行うことが
とても大切だと感じます。

本当に、お疲れさまでした。

「とにかくまずは悲観しないで信じます。」

良き結果が得られること
祈っております。

また
職場でのギスギスした様子が
本文よりにじみ伝わってきます。

大変な思いをされておられるのですね。

旧京都のスヌーピー様のお気持ちを
察するばかりです。

まるで小学生のような席決めや
お互いに尊重できない状態は
精神的にも疲弊して行くように感じます。

入社早々に言われる数々の言葉は
とても寂しく感じます。

確かに旧京都のスヌーピー様が言われるように

「新卒者の3年以内の離職率も4割になり、
若手が入っても「どうせこいつやめるわ」と考えがちな現状で
忍耐力がない上、礼儀知らずな人間が多くなり、
こういう誤解が生じているのも無理もありません。」

実態を鑑みれば
そのような先入観を持たれるのも
無理はないのかもしれません。

しかし
このような状態では
益々雰囲気は悪くなるようにも思います。

そして
悪くなった雰囲気は
さらに悪循環となり
不利益を生み出していくのかもしれませんね。

いずれにしても
会社全体で取り組むべき問題であるので
旧京都のスヌーピー様が1人で頑張って
解決できる問題ではありません。

何かを切っ掛けとして
お互いに歩み寄れると良いですね。

「こういう大人がいるから会社もダメになると察しました。」

できることがあるとすれば
反面教師として学び
旧京都のスヌーピー様は
そういう大人にならないことかもしれませんね。

旧京都のスヌーピー様の心労が
少しでも減ることを祈っています。



無題  相談者:dr  相談日:2016/11/16 23:17:15  3103


宮本先生、今晩は。

先日、高校の頃の友人から電話がありました。私は、高校の頃の友人と会ったり話したりすると緊張します。正直、高校の頃の記憶はぽっかり穴が空いたようにあまりありません。友人の近況報告や他の誰かの話を聞いたとしてもピンとせず、何かそんな自分が冷めているような感じで嫌で、高校時代を有意義に過ごせなかった自分に自己嫌悪のような気持ちになったりもします。

高校時代は自分のことより母親や家族に振り回されて過ごして居たように思います。その頃から自分に目を向けるのが苦手になっていったようにも思います。誰かに相談すれば楽になったかもしれませんが、家族のことを悪く言うことに対して罪悪感があり、たとえ誰かに話しても、その頃怠惰な生活をしていた自分に友人などは、お前が悪いとしか言いませんでした。

今回の電話でも、その頃の自分のイメージが強かったようで、友人からは説教みたいな話をされました。正直、自分のこと何も知らないくせにと感じました。

高校時代を有意義に過ごせなかったことがコンプレックスでもあります。色々な感情が渦巻いて思い出すだけで憂鬱な気分になります。過去は変えられないので、今を大切にしていて充実していればどうってことないのですが、今はかなり正念場なような気がします。

人それぞれ悩みや大変さがあって、それは自分だけではないとわかっています。ただ、高校の頃の話を聞くと、周りのみんながキラキラした生活を送っているように感じてしまいます。

私自身も毎日自分を許す作業をしながら徐々に充実した日々を過ごせるようになってきています。いちかまた、沢山の友人と一緒に笑って話せる日々がこればいいなと思っています。

宮本延春 - 2016/11/18 10:00:32

dr様

書き込み、ありがとうございます。

お気持ちを聴かせてくれたこと
感謝申し上げます。

dr様の高校時代
色々なことを抱えておられたのですね。

たとえ誰もが何かを抱えていると
頭では分かっていても
それを心で理解することは
とても難しいものです。

dr様の感じておられる
緊張感、違和感、虚無感
察するばかりです。

「正直、自分のこと何も知らないくせにと感じました。」

人は身勝手に自分の価値観が正しいと
信じているものです。

そして
他者と価値観を押しつけ合っても
互いに嫌な思いをするだけかもしれません。

dr様のことを
本当に理解している人は
違う言葉をくれると思います。

できるならば
私のことを分かっていないから
そう言えるんだろうなと受け止め
傷つかないでいてくれると救われる思いです。

「高校時代を有意義に過ごせなかったことが
コンプレックスでもあります。」

これからの未来を
素敵なものにできたときに
もしかしたら
このコンプレックスが無くなるかもしれません。

そんな未来をつかめること
心より応援しています。

「高校の頃の話を聞くと、
周りのみんながキラキラした生活を
送っているように感じてしまいます。」

このお気持ちは
私なりに理解できるつもりです。

「私自身も毎日自分を許す作業をしながら
徐々に充実した日々を過ごせるようになってきています。」

これからの人生が
キラキラと輝くことを願っています。



穏やかな生活  相談者:真理子  相談日:2016/11/13 20:45:18  3102

先生、こんばんは。

最近、やっと運が巡ってきたような気がします。

ある病院で親知らずを抜いたのですが、元東京医科歯科大学教授の先生が担当でした。人格も素晴らしく、名医です。現在通っている歯科医院の先生も人格がすぐれ、腕のいい歯科医です。精神科医のほうも、明るい人格で、波長が合います。貯金も貯まってきております。よい鞄を買ったり、チノパンを買ったり、靴下を買ったりで、ファッションを楽しんでおります。数年前、よいコートを買いましたので、冬になると着るのが楽しみです。

一緒に暮らしている姉のほうも、これは奇蹟に近いですが、穏やかになり、何とか暮らしております。精神病は年を取るとよくなると言いますが、これはほんとうです。年を取って穏やかな生活をするのもよいものだと感じています。若いころにはなかった感覚です。

若いころは「地獄の季節」です。しかし、年を取るのも悪くはないとつくづく思うようになりました。

今日はこの辺で失礼します。

宮本延春 - 2016/11/17 11:26:21

真理子様

書き込み、ありがとうございます。

本文を読ませていただいて
胸をなで下ろす思いです。

人格者である名医と出逢い
精神科医とも相性も良く
ファッションを楽しめるようになり
お姉さまの状態も落ち着いてきたこと
本当に良かったですね。

「年を取るのも悪くはないと
つくづく思うようになりました。」

これから益々
良好な生活が送れること
願っております。

「数年前、よいコートを買いましたので、
冬になると着るのが楽しみです。」

私は冬が苦手で
何も楽しみがありませんでしたが
数年前にお気に入りのコートに出逢い
冬になって着るのが楽しみになりました。

よって
真理子様のお気持ち
よく分かります。



宮本先生へ  相談者:ひかる  相談日:2016/11/11 00:05:08  3101

こんばんは。
先月、進路について相談させていただいた定時制高校に通う者です。どうしても先生にお礼を伝えたいと思い、再び投稿します。

先月、園芸の専門学校の入学試験を受け、合格しました。

以前、ご相談させていただいた際に先生が仰った『不安があるから努力ができる』という言葉がとても心に響きました。この言葉が私の背中を押してくれました。本当にありがとうございます。

入学後も、この言葉を忘れずに精一杯頑張ります。そして、誰よりも努力し一番の成績を目指します。

先生のおかげで、自分のすべきこと、大切なことに気づくことができました。
ありがとうございました。

宮本延春 - 2016/11/17 11:22:07

ひかる様

書き込み、ありがとうございます。

「どうしても先生にお礼を伝えたいと思い、再び投稿します。」

ご丁寧に、ありがとうございます。
とても嬉しいです。

そして

「園芸の専門学校の入学試験を受け、合格しました。」

合格おめでとうございます。
良かったですね。

これから
ひかる様の夢に向かって
精一杯励むことが出来ると思うと
とてもワクワクしてきますね。

「入学後も、この言葉を忘れずに
精一杯頑張ります。
そして、誰よりも努力し一番の成績を目指します。」

この決意を大切にしてくださいね。

これからも応援しています。

何か思うことがあれば
いつでも書き込んでくださいね。



職場における村八分状態  相談者:旧京都のスヌーピー  相談日:2016/11/08 04:44:48  3100

宮本先生、おはようございます。
N検の勉強中に言うべきことか躊躇していましたが、逆に邪念を払おうと気持ちを抑制しようとしても余計に集中することもままならず、何だか、いてもたってもいられなくなってきたからです。一見簡単そうな資格や免許も仕事との兼ね合いもあり、一夜漬けで予習と復習を繰り返していますが、学生時代と比べても職場での心労が絶えず、疲れる日々の勉強はまた疲れるものと痛感しました。あともう少しですが、頑張ります。

さて、今回は職場における村八分などをお話したいと思います。駅から歩いて30分か40分もかかり、新年度に尾木直樹先生の教え子が格安バスの横転事故による犠牲になった碓氷バイパス沿いのです山奥です。
私の結論から言えば、半ば強制労働のしんどい3年間でした。この間に心労だけでなく、2015年の年始からストレス性によるじんましんが顔やまぶたのみならず、首の周りもただれて真っ赤になる有り様でした。その他過敏性腸症候群と前述したことに伴ううつ病でただ行って帰るだけの毎日でさえ、精神的に参っています。毒親に訴えてものの、「えっ、こんなはずじゃなかった」「じんましんなんか想定外だし、何しろそれは結果論だ」とほざいています。私に対しても「県外で就職するもそうだけど、地元に戻るような状態になるんだったら長野大学行けばよかったじゃないか」「お前が聞く耳持たなかったんだろ」と。ふざけたこと言うのも程があります。○○のためを思って(良かれと思って)やったそうですがそれが一番の迷惑です。この3年間、私は毒親に幾度となくメールや直接訴えてきましたが、何も取り合ってもらえませんでした。むしろ、何度も発信し続けたSOSに聞く耳を持たないのはお前らだろと。当方も大学で精神保健の授業をやった時に高機能自閉症やそれと異なるパーソナリティ障害などついても思い出しました。そして、自分や他者に対してどう考え、どう振る舞うかのパターンは無関係ではなく、曲がりなりにも学習してきたつもりです。にもかかわらず、客観的に言っていることや自己分析さえも揚げ足を取って茶化し続ける姿勢には何とも絶望的な気分に襲われました。

さて、話を戻せば、表向きは毒親やハローワークが推奨していた障害者雇用をアピールしていますが「障害者は道具である」「障害者は金になる」と何でも言うことを聞いて思い通りになると障害者をでぐの坊と見なすなど障害者雇用を隠れ蓑にした実態も多々あります。元凶としては世代間の差異が著しく、風通しが悪いことです。私は同世代の子達からは明らかな差をつけられ、更に後輩や年下の後塵を拝する醜態を晒し続けました。一般的な入社前研修や入社式なんかなく、同期もいません。俗に長老支配やボス支配と害悪を及ぼす職場で我慢しながら精一杯やっています。
職場の人も私がゆとり世代ということもあり、若者の離職率が高いことや忍耐力がなく、一年どころか、わずか一週間や一ヶ月でやめる人が多い現状を嘆かれていました。また挨拶ができず、あろうことか、病欠の連絡も電話ではなく、ラインでやったり、メールで辞表を出すなど枚挙にいとまがないことも指摘され、何かと「最近の若者は」と十把ひとからげに語られるのが非常に残念でなりません。また「はい」と一度返事をしたことが「はいはい」といつも誤解され、「バカにしているの」といわれのない非難を浴びました。「気が利かないな」といわれた半面、手伝おうとしたら「お前が余計なことをすると二度手間だ」といわれる始末です。もちろんスキルアップしたくてもさせてもらえず、「無能な働き者が損害を与えるので責任のある仕事をやらせるな」という理由で今日も雑用係に過ぎません。現状をざっと極論すれば、殺人ライセンスを与えられて汚れ仕事を請け負うイリーガルな仕事そのものといっても過言ではありません。私以外でもいい年した大人の怒号が飛び交い、大人の喧嘩というよりは子どもの喧嘩です。表向きは仲良くしながら裏ではお互いに足を引っ張り合う、片手で握手しながら片手でパンチを出すような状況です。現に私が来た直後に「うっせー、このクソじじい」「おめえにクソじじい呼ばわりされる覚えはない」という醜悪な応酬もありました。職場における対立関係は一層顕著となり、もうお互いに陰口を言い合うような現状でどうすればいいのかわからない私としても淀んだものが溜まって、もはや私の手に負えません。
個人的には入れさせられてすぐに直感で不穏な空気が漂っており、当初から何かと危惧していたことが現実となった感じがあります。じんましんの発症も「やっぱりな」「ほら、見たことか」といった空しい顛末です。こんな状況下でいたずらに何年続けても生産的ではなく、早めに手を打たないと手遅れになる問題だと考えます。

今日は職場におけるイントロダクションの部分を述べました。続きはテスト後の日を改めて、お伝えしたいと思います。

宮本延春 - 2016/11/15 09:15:58

旧京都のスヌーピー様

書き込み、ありがとうございます。

お気持ちや状況
たくさん聴かせてくださり
感謝申し上げます。

本文を読ませていただいて
旧京都のスヌーピー様は
かなり大きなストレスに耐えながら
お仕事をされておられること
強く伝わってきました。

そのような状態にもかかわらず
向上心を持って学ばれている姿には
頭が下がります。

また
ご両親が旧京都のスヌーピー様のお気持ちに
寄り添ってくださらないのは
とても胸が痛みます。

旧京都のスヌーピー様の憤り
ごもっともです。

体も心もボロボロになりながら
本当に良く頑張っておられます。

その努力は
とても尊いものだと感じます。

そしてこの努力が
旧京都のスヌーピー様の
素敵な未来へと繋がっていくことを
願ってやみません。

「若者の離職率が高いことや忍耐力がなく、
一年どころか、わずか一週間や一ヶ月で
やめる人が多い現状を嘆かれていました。」

それは
辞めたくなる会社にも
問題があるように思います。

ゆとりだとか
自分たちの頃は
ではなく
今を歩み寄らなくては
解決しない問題かもしれませんね。

「最近の若者は」

今の年輩の方たちも
昔は同じ事を言われていました。

いつの時代も
これは変わらないように思います。

「「気が利かないな」といわれた半面、
手伝おうとしたら
「お前が余計なことをすると二度手間だ」
といわれる始末です。」

これも辛いですね。

職場の対立関係を含め
旧京都のスヌーピー様のお気持ちを
察するばかりです。

「続きはテスト後の日を改めて、お伝えしたいと思います。」

お時間が許すようでしたら
いつでも書き込んでくださいませ。

お待ちしております。



やめたいです  相談者:ゆにこ  相談日:2016/11/08 01:54:40  3099

前にも相談させてもらいながらも、結局ずるずると仕事を続けています。
気持ちの浮き沈みが激しいのか、今はやめたい気持ちしかありません。
たまに、楽しいと思うこともあるのですが、稀です。
半年もしたら後輩が3人も入ってくるのに、自分のやる気が追いつかなくて、先輩たちにも、
「ゆにこちゃんの成長速度遅くて焦ってます」
「今のままじゃ後輩にすぐ抜かれるよ」
と言われ、プレッシャーを感じます。
11月末までにキュア(ヘッドスパのようなもの)できないと本気で怒るから、などと言われたりして、焦らされてはいますが、やはりやる気が追いついてないので、こんな私に教えてくれる先輩にも申し訳なさもありつつ、かと言ってどうすればいいのかもわかりません。
前に2.3回ほど退職届けは出したのですが、受け取ってもらえず丸め込まれました。
そして、退職には3ヶ月前に言わなきゃいけないからと言われたのですが、法律では2週間前のはず、と思い、また悩んでいます。
悩みすぎて、メンタルクリニックに予約の電話をしたら、症状を聞かれても答えられない、たくさんあるってなっても、症状を聞かれるばかりで、結局行けませんでした。
なので、また先生にお話をさせてもらいました。
長々とすみません。



宮本延春 - 2016/11/14 10:56:25

ゆにこ様

書き込み、ありがとうございます。

本文を読ませていただきましたが
あまり良い状態ではないようですね。

仕事や職場は
合う、合わないがあるものなので
合わない職場を退職するのは
決して悪いことではなく
労働者に与えられた正当な権利だと思います。

激務が原因で死を選ぶ人もいますが
何のために生きているのかを考えれば
嫌な仕事をするために
生きているのではないと思います。

「気持ちの浮き沈みが激しいのか、
今はやめたい気持ちしかありません。」

ゆにこ様の精神状態も
かなり悪いように感じます。

「退職には3ヶ月前に言わなきゃいけないから
と言われたのですが、
法律では2週間前のはず、と思い、また悩んでいます。」

法律に反していなければ
問題ないと思いますが
ゆにこ様がどうしても辞めたいと思うのであれば
3ヶ月後には退職し
その後は出勤しないと断言することも
必要かもしれませんね。

ともあれ
職業選択の自由は
国民に与えられた権利です。

誰にも妨害されるものではありません。

退職に賛成してくれる人は
近くにいますか。

もしいるようでしたら
より多くの方の知恵を借りてみてください。

応援しています。



今後  相談者:ゆな  相談日:2016/11/04 23:02:27  3096

2006年の本、読みました。境遇が似ていて感動しました‼お話したいです。

宮本延春 - 2016/11/14 10:55:24

ゆな様

初めまして。
書き込み、ありがとうございます。

また
著書も読んでいただけたようで
とても光栄です。

「境遇が似ていて感動しました」

ゆな様も何か
辛いことや苦しいことを
経験されてこられたのですね。

「お話したいです。」

残念ながら
不特定多数の方たちと
自由にお話しをさせていただける環境がありません。

よろしければ
この相談コーナーに書き込んでくだされば
ゆっくりですが、お返事させていただきます。

よろしければ、ご利用くださいませ。



MIYAMOTO MASAHARU OFFICAL SITE に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright 2008 Applause-k. All right reserved. No reproduction or republication without written permission.